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除去の必要性と適した時期

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拡大していく過程

アシナガバチの巣は、1匹の女王バチによって4月頃に作られます。女王バチは、越冬により力が弱っていますし、お腹には卵が入っています。そのため人を攻撃することはないので、この段階で発見できれば簡単に駆除できます。女王バチに殺虫剤を一瞬吹きつければ、それだけで完了するのです。しかし巣作りが終わって女王バチがそこで産卵すると、40日後ほどで働きバチが誕生し、巣の増築を開始します。働きバチは女王バチに餌も提供するので、巣作りから解放され、栄養状態も良くなることから、女王バチはハイペースで産卵します。これにより、アシナガバチの巣およびコロニーは、急激に拡大していきますし、それにより駆除の難易度は高まっていきます。そのためアシナガバチの駆除は、多くの場合は難易度の低い5〜6月におこなわれています。

スズメバチ対策として

アシナガバチの食糧となるのは、主にモンシロチョウやアゲハチョウの幼虫です。これらの幼虫は、キャベツなどの農作物を食べるので、田畑の近くにアシナガバチの巣が作られた場合、農作物が守られやすくなります。ところがアシナガバチの巣が拡大すると、そこではアシナガバチの幼虫が増えることになります。すると、スズメバチが近寄ってくる可能性が高くなります。スズメバチは、アシナガバチの幼虫を食糧としているからです。そのことからも、アシナガバチは巣が拡大する前に駆除した方が良いと言えるのです。逆に言えば、拡大しなければ、放置することでうまく共存できるということです。具体的には、アシナガバチの巣の直径が7〜8センチを超えた場合には、スズメバチ対策としての早めの駆除が必要となります。